今年一年お世話になった方に感謝の気持ちを贈るお歳暮ですが、いつまでに贈るものかご存じでしょうか。
地域によって少し異なりますが、12月上旬~12月25日頃までに贈るのが一般的です。
関東と関西でお歳暮を贈る時期が少し異なりますので後ほど詳しくご紹介します。
そして、万が一お歳暮の時期を過ぎてしまった場合には「お年賀」として贈りましょう。
今年の感謝の気持ちを贈るのがお歳暮です。
この記事ではお歳暮ギフトもたくさんご紹介していますので、お相手に合わせてぜひ参考にしてみてください。
迷っている方は、年越しに楽しめるビールやグルメをお贈りするのはいかがでしょうか!
お歳暮の時期は2022年も12月上旬から25日まで
お歳暮は2022年の今年も12月上旬から遅くとも12月25日までには贈りましょう。
実は地域により多少の差もありますが、早ければ10月の下旬頃からデパートやショッピングモールでお歳暮売り場ができますよね。
お歳暮とは
お歳暮は、普段お世話になっている方に1年の感謝の気持ちを送る贈り物です。
歴史は古く、江戸時代頃から始まったとされています。
お盆に贈るのがお中元(実際には7月中に送ります)、年末の贈り物がお歳暮です。
お歳暮はいつまでに贈るものか
- 12月上旬~12月25日までに贈る
- お相手の住んでいる地域に合わせて贈る
最近では、11月頃には贈る方もいらっしゃるようですが、基本的には12月上旬から12月25日までに贈るのが一般的です。
できることなら、12月上旬には贈るようにし、失礼のないように注意しましょう。
もし、仕事の関係で今年からお贈りする場合などは、間違いなく12月上旬には贈るようにすると間違いがありません。
お歳暮を贈る時のマナー
お中元を贈っている方には必ずお歳暮を贈るようにしましょう。
また、お歳暮はお中元よりも2割程度お高い品物を贈ることが適していると言われていますので、ぜひご注意を。
金額
- 仕事関係(取引先など)・お世話になった方:3,000円~10,000円程度
- 親・親族など:3,000~5,000円程度
品物
- ビール
- 和牛
- ふぐ刺し など
冬の時期に合わせて、年末の団らんに合わせた品物がおすすめです。
もちろんお相手の好みや家族構成に合わせて選ぶといいですね。
お歳暮ギフト
お歳暮は年末にお贈りするものですので、季節に合わせた食品や嗜好品を選ぶといいですね。
気を付けたいのは生鮮食品を贈りたい場合ですが、お肉やかになどを考えている場合はカタログギフトを選ぶと、冷蔵庫の都合などをお相手が自分で考えることができいいですね。
ビール
年末年始の団らんに備えてビールなど酒類がおすすめです。お酒が好きな方には定番ですが、ビールが喜ばれますよ!
和牛
年末年始、すき焼きや焼肉をするご家族は多いと思います。そんな時にお肉のギフトを頂くととても嬉しいですよね!
ふぐ刺し
冬の味覚と言えばふぐ刺しは外せません!ちょっとした贅沢をお送りするのもいいですね。
かに
冬の味覚と言えばかにも欠かせませんよね。焼きガニ、かに鍋…自分に欲しくなってしまいますね。
お贈りする前にご自分で味見をするのもいいですね(笑)
まだ、品物が決まっていない方は楽天の「お歳暮・冬ギフト」のページがとても充実していますので、ぜひ一度みてみてください。
予算別・カテゴリ別に探すことができ、ギフトの人気ランキングも見ることができます。
ついつい自分が欲しくなってしまいそうですね(笑)
お歳暮の時期を過ぎたらお年賀として贈ろう
お歳暮を贈る時期を過ぎてしまった場合には、お年賀もしくは寒中見舞いとして贈るようにしましょう。
お歳暮を忘れてしまったとしても、新年のご挨拶は忘れずに、そして昨年の感謝の気持ちを贈りましょう!
お年賀を贈る時期
基本的に三が日までですが、遅くとも松の内である1月7日までには贈るものです。
お年賀は、新年のご挨拶を兼ねてお贈りするものですので、年末や1月7日を過ぎて贈ることはしてはいけません。
また、お年賀の予算は3,000~5,000円前後です。
【お年賀のギフト】
寒中見舞いを贈る時期
寒中見舞いは1月8日以降~2月4日頃までに贈ります。
松の内以降の1月8日頃から立春までの2月初旬が理想とされています。
また、寒中見舞いの予算も3,000~5,000円前後です。
【寒中見舞いのギフト】
お歳暮の時期は関東と関西では少し異なる
お歳暮を贈る時期が、実は関東と関西では少し異なります。
【関東】12月初旬から12月31日
【関西】12月13日から12月31日まで
そもそも本来のお歳暮の時期は正月事始めの12月13日から12月下旬までと言われているのです。
そして、上記の通り関東も関西も12月31日までとされていますが、あまりにも年の瀬に届くのも迷惑にもなりますよね。
そのため、現在では地方を問わず遅くとも12月25日頃までには手配するようにするのが無難です。
私は、以前勤めていた会社でお中元やお歳暮を営業先へ手配する業務を行っていたのですが、地域差関係なく12月初旬には届くようにしていました。
会社と個人ではわけが違いますが、お取引先に今年も一番にご挨拶の品が届いたねと印象になるようにと会社の方針でした。
まとめ
- お歳暮の時期は2022年も12月初旬から12月25日頃まで
- お相手の好みや季節に応じた品物を贈ろう
- 万が一お歳暮の時期を過ぎた場合にはお年賀や寒中見舞いを贈ろう
- お歳暮の時期は関東と関西で多少の差があるが、12月初旬に送ると間違いがない
2022年の感謝の気持ちをお歳暮に込めてお贈りしましょう。
ギフトを何にしようかと悩むかと思いますが、最近はネットショッピングでも色々と選べますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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