Amazonで買い物したものを海外発送することはとても簡単です!
日本に住んでいるときと同様にパソコンやスマートフォンから簡単に注文できるのです。
私はチェコヨーロッパに住んでいるのですが、どうしてもパソコンが必要だったため初めてAmazonで海外発送を頼んでみました。
その時の様子を詳しくご紹介していきます。
正直、精密機器をAmazonでしかも海外発送することにかなり迷いましたが、結果とても簡単にかつ安全に届きました。
今このブログもそのパソコンで書いています。
日本から親族や友人に郵送を頼むのはやはり申し訳なく感じますよね。
Amazonで自分で購入すれば依頼する手間も省け、その場合よりも私の場合(ヨーロッパの場合)は早く届きました!
海外在住の方、これから赴任や留学予定の方の参考になりましたら幸いです。
お住まいの地域によっては状況が違うことをどうぞご了承ください。
Amazonで海外発送は簡単!関税や送料について紹介
Amazonで注文し、海外発送するのはとても簡単で、有料のプライム会員である必要もありません。
通常のネットショッピングと同じ方法で注文するだけなので、私にも簡単にできました。
それではAmazonで海外発送する方法を詳しくご紹介していきます。
ここからはAmazonのアカウントを取得されているということを前提に話を進めていきますね。
Amazonで海外発送する方法
1,Amazonにログインをする
2,画面左上の「お届け先」をクリックし、海外の住所を入力する
3,欲しい商品を検索する
4,カートに入れ、注文手続きをし完了
言葉で表すとすごく簡単な説明になってしまいましたね(笑)
ですが、たったこれだけの手順で海外発送が完了されるのです。
対象地域
アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウルグアイ、エジプト、エストニア、オーストリア、オマーン、オランダ、カタール、カナダ、韓国、キプロス、ギリシャ、クウェート、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、チリ、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バーレーン、パナマ、パラオ、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マルタ島、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ、モナコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ
Amazon公式HPより
ちなみにここには載っていないアイスランドなどは関税後払いの対象商品は発送可能となっていました。
また、災害や海外情勢次第で発送不可となる場合もありますので、詳しくはAmazon公式HPをご確認くださいね。
関税・送料・日数について
【関税について】
Amazon公式より下記の通り説明があります。
Amazonに出品された商品の販売価格は税込み価格であり、関税および輸入消費税も含まれます。出品者は日本への出荷時に関税および輸入消費税を支払う責任があります。万一、購入者が税関から関税および輸入消費税について問い合わせを受け、購入者が出品者に問い合わせをした場合は、出品者が適切に対応する必要があります
Amazon公式HPより
商品に含まれていますので、別途負担する必要はありません。
【送料について】
送料は「基本送料+商品ごとの配送料」がかかります。
「Amazon 海外への配送料」で検索しますと、国ごとの基本料金が一覧で確認できますので気になる方は一度ご確認ください。
実際にかかる送料は注文画面で確認できます。
私が以前パソコンを購入した場合はヨーロッパまで送料が3,478円でした。
郵便局でヨーロッパ宛てに荷物を送ったことがありますが、軽い小包程度で2,000円~3,000程支払った記憶があるので、お得なのではないでしょうか。
【日数について】
「Amazon 海外への配送時間」で検索すると各国への最短配送日数が確認できます。
私がパソコンを購入した際は1週間もあれば届きました。
商品購入画面に進むと目安の日数が表示されますのでご確認くださいね。
Amazonの海外発送は届かないこともあるの?
Amazonで注文をして届かなかった事例としては、日本のサイトから日本の企業に注文をしたつもりが、中国などからの海外発送品を注文した場合に起こることがあります。
逆もしかりで、日本企業に注文しても海外発送である場合には想定外のことが起きる場合もあります。
私の場合はAmazonの海外発送の件ではありませんが、荷物を受け取ることができない事件がありました。
郵便物を受け取ることができなかった
チェコでは2020年より、郵便局での対応が変わったことにより税関に届いた荷物が自動的に配達されなくなってしまいました。
日本から郵便局を通して荷物を送ってもらい、追跡情報からチェコに届いていることはずっと確認していたのですが、一向に自宅に届きません。
夫の会社の方に頼んで問い合わせをしてもらいましたがよくわからず。
チェコでは郵便局の対応はとても悪いと言われており、対応方法も教えてもらえずある日突然日本の送り主のもとへ返却されてしまいました。
二度目の挑戦で、夫も対応方法がわかったのか郵便物が届くと夫宛てにメールが届き、配達の手配をすると荷物が届くようになりました。
(前回のはなんだったんだ・・・。)
そしてびっくりすることに郵便物を受け取るのに手数料がかかるようになってしまいました。
今回OCSというサービスを利用し、20㎏程度の荷物の受け取ったのですが約1万円ほどかかりました。
この件はAmazonでの海外発送の事例ではないこと、住んでいる国によって対応は違いますので、よく確認されてくださいね。
Amazonで海外発送しても追跡可能!DHLで配送された
Amazonで海外発送を希望しても、もちろん荷物の追跡は可能です。
チェコへの郵送はDHLというサービスを利用して配達されました。
DHLとは国際宅配便会社で、ヤマト運輸や佐川急便のようなイメージでいいかと思います。
注文完了後に、登録しているメールアドレス宛にDHLより送り状番号と配送先が記載されたメールが届きますので、なにかあれば問い合わせ可能です。
ちなみに、税関の関係かと思いますがDHLからメールが届き、受取の手続きをネットで行いました。これは無料でした(笑)
Amazonで海外発送を初めて利用したので、私の想像を遥かに超えた対応をしましたがいい経験となりました。
完全に余談ですがsurfaceをAmazonで購入すると通常価格より20%近く割引価格で購入できました!
海外発送料金をプラスしても、かなりお得に買い物出来ました。
追跡はもちろん可能なので、安心してお買い物をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- Amazonで海外発送を利用するのは日本でオンラインショッピング同様に簡単にできる
- Amazonで海外発送を利用すると、届かないアクシデントが起こる可能性もある
- Amazonで海外発送を利用しても追跡は可能
海外から注文しようと思うとどうもハードルが高いなと感じますが、いつもの感覚でポチるだけですのでとても簡単に注文することができます。
受取時に国によっては追加の対応が必要になるかと思いますが、その手間を考えても便利だと感じると思います。
ぜひAmazonで海外発送を利用してみてくださいね。
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