ミニマリスト女性の部屋は、一人暮らしか家族と住んでいるか状況によってさまざまですがすっきりと片付いています。
一人でも家族がいても自分の生活スタイルで必要な物がわかっているので、シンプルでおしゃれな部屋を作ることができます。
すっきりとした暮らしは憧れますよね。私は結婚当初は断捨離という言葉もなく、普通に物に溢れた生活をしていました。
そんな私がなぜミニマリストとしてすっきりした部屋で暮らしているかというと、ずぼらな自分の特性を理解したからです。
片づけをしたくないからと物を減らしていくと自分にとって必要なものだけ残り、すっきりとした部屋になりました!
特別なことは何もありません、誰でもすっきりとした部屋を作ることができますので参考にしてみてください。
断捨離のコツについてはぜひこちらもどうぞ↓
ミニマリストの部屋は女性でも必要な物だけ厳選!
女性は持ち物が多いと思われがちかもしれませんが、ミニマリストは必要な物だけを厳選し部屋の中はとてもすっきりしているのです。
私はどちらかといえば片付けが苦手なタイプなのですが、そんな私がどうやって改革を行ったかをご紹介していきます。
前提としてミニマリストはシンプルを好むということを頭において読み進めてみてください!
必要なものだけ厳選しよう
私は自称ミニマリストですが、家具を全く置かないミニマリストではありません。
我が家にはソファもダイニングテーブルもありますが、それは私と家族にとって必要なものだからです。
その代わりに私と家族にとって不要な物はどんどん処分していきました。
- 1年以上着ていない服
- 1年以上履いていない靴
- 子供のサイズアウトした服
- 不要になった書類 など
服や靴以外にも、もう何年も使用していない小物などもどんどん処分していきましょう。
私はマンション購入時にドレッサーを買ったのですが、あまり使っていなかったので思い切って処分しました。
結果、部屋はすっきりし使っていない罪悪感ともさよならすることができました。
大切に使ってあげられていないものは思い切って処分しましょう!
常識や固定観念にとらわれすぎない
冬はこたつを出す、リビングにはラグを敷くそれが当たり前だと思っていませんか?
我が家は掃除を楽にしたいという思いからこたつもラグもありません。でも、だからと困っていないですし、我が家にはこのスタイルが合っています。
むしろルンバが掃除しやすく、掃除の前にフローリングの物をよける手間も省けています。
でもこれは我が家の例であって、こたつが必要な方は処分する必要はありませし、ラグを敷いていたって何も問題はありません。
自分にとって必要なものは残すべきですし、反対にこうでなくてはいけないという思い込みを捨ててみるとすっきりとした理想の部屋が実現できます。
ミニマリストの部屋は家族4人でもすっきりおしゃれ
子供が小さいうちは部屋の中がこまごましがちですが、物の定位置とルールを決めるだけで驚くほどすっきりとした部屋にすることができます。
物の定位置を決めるということがすごく重要で、家族が増えても片付ける場所さえ決まっていれば部屋の中がごちゃつく心配はありません!
ミニマリストはそこを自然と意識しすっきりとした部屋を保つようにしています。
我が家は標準的な4人家族ですが、下記の2ポイントを中心に部屋の中をすっきりさせています。
ミニマリストは物の定位置を決めている
出したものは元に戻す、戻す場所さえ決まっていれば家族が増えても部屋はすっきり片付きます。
- 書類や小物は一か所にまとめる
- 定期的に不要なものはないか確認する
例えば幼稚園や学校からの書類がダイニングテーブルの上に置きっぱなしになってはいませんか?
棚にしまうと書類の存在を忘れてしまうので、出しておくにしてもダイニングテーブルを定位置にしてはいけません。
救急セットや文房具など小物をまとめる場所を一か所決めて、書類もそこに置くようにしましょう。
そして不要になった書類はいつまでも溜めておかない、写真にとって保存するなど工夫することで単純に量を減らすことができます。
小物や書類をぽんぽんと気分で置くとどこにあるかもわからなくなりますし、部屋がごちゃついて見える原因になりますね。
ずぼらな私は物の定位置を決め、無駄な作業を省き時間も節約しています。
また、おもちゃも同様です。片付ける場所を決め、ハッピーセットなどのの小さな小物は定期的に入れ替えを行うことをおすすめします。
勝手に捨てて怒られた経験もありますので、飽きた頃を見計らってくださいね。
ミニマリストはルールを決めている
ミニマリストは部屋をすっきりするためにルールを設けています。
- 使ったものはすぐに片付ける
- 床に物を置かない
我が家ではこの2つのルールをメインにしています。
家に帰ったら上着はすぐにクローゼットへ、ランドセルはすぐに部屋に持って行くなど出しっぱなしを防ぐようにしています。
ソファやリビングの床にどんと置かれると一瞬で部屋がごちゃついてしまいますよね。それを防ぐためにルールを決めました。
もちろん家族の協力が必要ですし、子供が小さいうちは結局私が片付けていましたが(笑)
なかなかすぐに家族になじまないかもしれませんが、物の定位置を決めてあげると物が出しっぱなしということも防げます。
ミニマリストの部屋は収納術ですっきり快適
ミニマリストがおすすめする収納術は「物の上限を決める」です。
ミニマリスト全員の部屋に収納スペースが多くあるわけではありません。物が少ないので収納も多くは必要ないのです。
今ある収納スペースを活用する
断捨離をして、ある程度ものの量を減らしてそれでも収納が足りない時に初めて収納グッズを購入しましょう!
部屋を片付けよう、断捨離しようと思ってまず収納グッズを購入してはいませんか?棚を増やせば、収納ボックスを買えば部屋がすっきりするわけではありません。
もちろんクローゼットの中や押し入れを仕切る収納グッズは必要です。
ただ、クローゼットや押し入れを上回る量の物は基本的には必要ないということです。
物の上限を決める
片付けが苦手、捨てる決心がつかない人におすすめなのが「物の上限を決める」収納術です。
- 本は本棚に入るだけ
- おもちゃはおもちゃ箱に入るだけ
- 靴は靴箱に入るだけ
このように上限を決めると、片づけが苦手な方でもすっきり暮らすことができます。
以前の私は保存容器をなぜかすごく持っていたのですが、よく使う一軍は大体決まっていたので思い切って処分しました。
どんな容器を持っているのか把握できるようになったのと、単純に食器棚がすっきりしてすごく使いやすくなりました。
まとめ
- ミニマリストの部屋は必要な物だけ厳選している
- ミニマリストは物の定位置を決めている
- 物の上限を決め、今ある収納を活用しよう
女性ミニマリストは家族の協力なしではすっきりした部屋を実現するのは難しいですが、わかりやすいルールを決めてみんなで実践していきましょう!
ずぼらだからこそ楽がしたくて部屋をすっきりさせましたがとても快適です。
コメント