シミに悩まれていて、薬や化粧品など色々試されている方は多いと思います。私もそうでした。
でも、あれこれ市販薬に手を出すくらいなら、皮膚科で薬を処方してもらうのが一番簡単です!
もちろん忙しくて、なかなか皮膚科に行く暇がないという方も多いと思います。
市販やネットで購入可能なシミ取りの薬についても詳しくご紹介していきます!
実は最近皮膚科のレーザー治療でシミ取りをしてきました!その時に色々と薬を処方してもらったので、実体験に基づいてご紹介します。
過去に市販薬も数知れず試していますので、そちらの情報もお楽しみに。
シミやくすみのない肌はすべての女性の願いですよね。
処方薬と市販で買えるものをうまく合わせて、美肌に一歩近づきましょう!
シミ取りレーザーの体験談はこちらからどうぞ。
シミ取りの薬は皮膚科で処方してもらうのが結局安い
割と若い頃からこめかみに大きなシミができて、30歳を過ぎてからどんどんシミが増えてしまいました。
そのため、SNSなどで見かけたシミ取りの薬や化粧品は色々と試してきたほうです。
でも、結局シミ取りの薬は皮膚科で処方してもらうのが早くて安くて安心です。
その理由は、保険適用の薬を肌の状態に合わせて処方してもらえるからです。
シミ取りの薬は皮膚科でもらうのがいい理由
診察代を含めても、高いサプリや薬を買うより確実に安いです。
先日、シミ取りのレーザー治療を受けたくて、美容皮膚科も併設している皮膚科に行きました。(美容クリニックではありません。)
初日は診察とレーザー治療の予約を行い、薬を処方してもらいました。
【処方された薬】
- トラネキサム酸
- シナール
- ハイチオール
- ハイドロキノンクリーム
ジェネリック医薬品を選ぶこともでき、3種類処方されて約1,000円程度でした。
ちなみにハイドロキノンクリームのみ院内で受け取り、こちらは保険適用外で1,000円ほどかかりました。
診察代は920円で、なんとビタミンの注射も含まれています。
それでも合計約3,000円で済みました。
そして、2回目の診察でレチノールを処方してもらって、こちらも保険適用外で1,000円ほどかかりました。
市販薬を否定するつもりはありませんが、自分のシミの状態を診てもらって、自分に合った薬を処方してもらえる安心感。
そして、病院で処方された薬という安心感もあり、悩むくらいならきちんと皮膚科(美容皮膚科)へ行って処方してもらうことをおすすめします。
ちなみに、レチノールとハイドロキノンを塗るようになってから、少し肌が乾燥するようなつっぱるような気がしています。
ものすごく気になるわけではないのですが、参考までに…。
シミ取り薬のおすすめ市販薬を紹介
そうはいってもなかなか時間の取れない方におすすめなのはやはり市販薬です。
まずは私のおすすめシミ取り市販薬をご紹介しますね。
私のおすすめシミ取り市販薬
私が実際に皮膚科を受診する前に飲んでいたのがこちらです。
【ブライトエイジ ホワイト】
インスタなどの広告でよく見かけませんか?初回は1,980円で、次からは8,712円ほどかかります。
この時点ですでに皮膚科で処方してもらうより高いですよね(笑)
初回の安さに惹かれたのと、解約するのをついつい忘れていて3か月ほど飲みました。
効果は、娘たちから「ちょっとずつ薄くなってきたね」と声をかけてもらいました。
濃いシミにはなかなか難しいのかもしれませんが、頬にある薄いシミには効いていたように感じたのが正直な感想です。
購入の決め手は、トランシーノでおなじみの第一三共ヘルスケアのシミ取り薬なのと、内側からのケアがいいなと思ったからです。
ちなみに化粧水と乳液も出ていますのぜひチェックしてみてください。
おすすめ市販のシミ取り薬(化粧品)
シミ消しには、内側と外側のダブルのアプローチが必要だと感じています。
そして、地道に継続することが一番です。
飲み薬編
ハイチオールCプラス2
トランシーノ ホワイトCプレミアム
クリーム編
薬ではありませんが、シミ取りにクリームはマストですよね。
シミ取りはもちろんですが、ちょっといい化粧品を買うと考えればこの値段もまぁ納得でしょうか。
ちなみにビーグレンは実際に使用したことがあるのですが、トライアルしか使用しなかったためもっと継続すればよかったなと思っています。
【ポーラ ホワイトショット】
【ビーグレン ホワイトクリーム】
時間がないけど処方薬が欲しい人へ
オンラインで医師に処方してもらえる「東京美肌堂」がおすすめです。
ビタミンCやトラネキサム酸などの内服薬はもちろん、ハイドロキノンクリームなども処方してもらえるのです。
診察から薬を受け取るまでの一連の流れがすべてLINEで完結し、土日祝も休まず診察可能で診察時間は毎日9:00〜22:00まで!
送料がかかるため、近くの皮膚科に行くよりはお金がかかりますが、全てLINEで完結する手軽さは忙しい方にはぴったりですね。
シミ取りの薬と言えばハイドロキノン!
お肌の漂白剤と呼ばれている「ハイドロキノン」について解説していきます。
シミ取りを希望している方なら一度は耳にしたことがあると思います。
どうしてシミ取り・美白のためにはハイドロキノンがいいと言われているのでしょうか
ハイドロキノンには還元作用があり、写真の現像に使われています。写真を現像していた人の肌が白くなったことから美白効果があることが発見されたのです。
【ハイドロキノンの効果】
- シミ取り効果
- 色素沈着を薄くする効果
メラニン色素を抑制する働きがあり、まさにお肌の漂白剤といわれています。
【ハイドロキノン使用の注意点】
- 赤みが出ることがある
- 外出時には必ず日焼け止めを塗ること
必ず使用上の注意をよく読んで守ってください。
【ハイドロキノンの使用方法】
- 夜の洗顔後のスキンケア後にシミに塗る
- 赤くなるのを防ぐためシミにのみ塗ること
【ハイドロキノンの購入場所】
一番安心なのは医師の診察後に処方してもらうことです。
ただ、忙しい場合には先ほどご紹介したオンライン診療や、今ではネット通販やドラッグストアなどでも購入することができます。
ご自分の判断で購入する場合には口コミをしっかり確認し、低い濃度から始めると安心です。
「ビーグレン ハイドロキノン」
「楽天ベストコスメ受賞のハイドロキノン」
まとめ
- シミ取りの薬は皮膚科で処方してもらうのが一番簡単で早い
- 医師に処方してもらうのが一番安心である
- 市販薬は飲み薬とクリームなどの化粧品で取り入れることができる
- シミ取りにはハイドロキノンが効く
- ハイドロキノンには注意点も多いので使用する際は十分に注意すること
シミ取りはすべての女性の興味のあることではないでしょうか。できれば簡単にシミ取りをしたいですよね。
でも、結局はきちんと皮膚科に行って診てもらうのが一番の近道に感じました。
この記事が皆さんの美肌のお役に少しでもたてますように。
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