手帳に書く内容はスケジュールだけではありません。手帳に書くことがないと思った時こそチャンスです!
手帳=スケジュール帳と結びつくのが一般的かと思います。
しかし、最近では「手帳術」なんて言葉もあり、頭の中で考えていることを書き表すのが手帳ととらえてもらうとわかりやすいかと思います。
つまり、手帳の内容は予定だけを書くわけではなく、今日の自分の機嫌・今後挑戦してみたいことなどなんでも書いていいので書くことがないということがなくなるのです。
手帳を買ってみたけれど、どうしたらいいのか悩んでいるあなた、一緒に手帳による思考の整理、未来の引き寄せの一歩を始めませんか。
来年こそと思っているあなたにおすすめの手帳もご紹介していきます。
まずは気軽に初めてみたい方におすすめなのがこのタイプの手帳です。参考にしてみてください。
手帳に書く内容にもう迷わない!書くべき7つの項目
手帳と言えば、仕事で使うもの・スケジュール管理をするためだけのものと思いがちですがそうではありません。
「自己実現をするための手帳術」などと言われているように、自分が今考えていることなどをどんどん書いていくのが手帳の活用方法です。
では、実際に手帳にはどんな内容を書くのがいいでしょうか。
答えは簡単です。あなた自身のことを隅々まで書けばいいのです。
手帳に書くべきこと
- スケジュール
- 日々の記録
- 自分の今の気持ち
- 好きなこと
- 興味のあること
- 欲しいもの
- 毎月の目標
ひとまず7個ほど、書くべきことをピックアップしてみました。
もちろんほかにも思いついたことをどんどん書いていきましょう!
実際に育児日記をつけている方もいれば、資格試験に向けたスケジュール管理をしている方など様々です。
つまり、あなたが日々感じたことや今日の出来事・これから挑戦してみたいことなど今考えていること全てを書いていいのです。
ちなみに私が使用している手帳には毎月の目標を書くページがあるので、その月に行ってみたいカフェや欲しいもの、しなくてはいけないことを書き出すようにしています。
手帳についてはぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
書き方・使い方は無限大
手帳に何を書けばいいかと悩む中で、きれいに書かないといけないと思ってはいませんか。
そして毎日続けなくてはと自分を追い込んではいませんか。
基本的には誰かに見せるわけではないので、細かいことは気にせずどんどん書いていきましょう。
せっかくだからきれいに色とりどりに書きたい方は、Instagramや各ブランドの公式HPに手帳の書き方や実際に書いてある様子が掲載されていますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
旅の記録や、食事の記録を絵や写真で書き留めている方などもいますので、みているだけでもワクワクしますよ。
ちなみに私はよく参考にしていますが、実際には絵なんて描けないので文字ばかりで、黒いペンで書くので真っ黒です(笑)
引用:マークス公式HP
手帳に書くことがない時こそチャンス
予定のない日、何もない日こそ手帳と向き合うチャンスです!
1日を振り返って、今日は特に何も起こらず普通の1日だったなと感じることの方が多いと思います。
そのため、今日は特に何もない日だったから手帳に書くことがないなと、手帳を開かないかもしれません。
でも、そんな日にこそ手帳を通して自分と向き合ってみませんか。
書くことがない時こそ自分と向き合う
私は、何か懸念事項があるとずっと頭の片隅からそのことが離れず、常に気持ちが落ち着かないような感じがします。
そんな時こそ、手帳に今自分が考えていることを書き出してみるのです。
具体的にどうすればいいの?
例えば、引っ越しが迫っているけれど何から手を付ければいいかぐるぐる悩んでいるとします。
そんな時には引っ越しに向けて何が心配なのか、しなくてはいけないことを一通り書き出してみるといいですよ。
自分が今何を考えているのかが目に見えてわかり、そこから行動に移しやすくなるのです。
順序良く書かないとなどと気負わず、思いついたことからポンポンと書いていきましょう。文字にすることで見えてくることがたくさんありますよ!
2023年おすすめの手帳を種類別に紹介
手帳にも様々な種類がありますが、個人的に愛用しているのがB6サイズの1日1ページタイプのものです。
振り返ればずっとB6サイズを愛用しており、ちょうどいいサイズ感かなと個人的には思います。
この時期になるとロフトや書店で手帳売り場が特設されていますよね。
機能性はもちろん見た目も重要なのでしっかり吟味して、お気に入りの一冊をぜひみつけてくださいね。
【おすすめ手帳ブランド4選】
- マークス
- SUNNY手帳
- ほぼ日手帳
- Trinco
今回は厳選して4種類ほどご紹介していますが、正直全然足りません(笑)
どのブランドからもさまざまな種類が展開されていますので、ぜひ一度確認してみてください。
1日1ページタイプ
マークス EDiT
手帳にも様々な種類がありますが、我が家では夫婦そろってこの1日1ページタイプの手帳を愛用しています。
夫は日々のスケジュール管理と、勉強用ノートとして仕事もプライベートもこの一冊を活用しているようです。
私はスケジュール以外に日記やTODOリスト、その時に思ったことを書き込んでおり、なんでもノートのような使い方をしています。
主婦はこまごまとしたタスクが多いですからね。家族の予定なども意識的に書き込むようにしています。
SUNNY手帳 フリーダイアリー
Instagramでみつけて以来気になっているのがこの手帳です。
シンプルで上品な見た目と、フリーダイアリーというだけあって日付が書いてないので好きな時に好きなように書き込むことができるのが特徴です。
来年はこれにしようかとも思っているのですが、私は日付がきっちり書いてあるのが好みのため保留にしています。
ウィークリー
ほぼ日手帳 weeks
ほぼ日手帳デビューはしていないのですが、ネットの反応は上々でこちらも毎年人気の手帳です。
特徴はカラー展開が豊富なこと、薄くて軽い長財布サイズというところです。
必要なことだけ簡潔に書き込みたい、スケジュール管理・記録メインで使いたい方におすすめです。
また、複数手帳を使いたい方にもおすすめですよ。
マンスリー
torinco 2
こちら、手帳で有名な「高橋書店」から販売されているシリーズになります。
女性に人気の淡いカラー展開が豊富で、マンスリータイプと合わせて全6種類のレイアウトが用意されています。
2021年はここの手帳を購入しましたが、内側もシンプルでとても使い勝手がよかったです。
もちろん1日1ページタイプもあり、ここで紹介している中で1番リーズナブルなのがこのTrincoです。
まとめ
- 手帳に書く内容はあなたに関わること全てを書き出そう
- 手帳の書き方・使い方の可能性は無限大
- 手帳に書くことがない時こそ自分と向き合おう
- 2023年の手帳は自分に合った一冊を見つけよう
毎年、今年こそしっかり手帳を活用しようと思いながら、なかなか続かない、何を書けばいいかわからなくなってしまったりしますよね。
ぜひ、2023年は手帳を通して自分と向き合ってみませんか。
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